安室奈美恵さんの引退から、ちょうど1週間。
その後余韻に浸る間もなく、日常の仕事に精一杯でしたが、そんな中でも、一緒に行った友人が引退日に参加した花火ショーの時の動画を、毎日少しずつメルマガのように送ってくれて、おかげでワクワクな気持ちで日々頑張ることができました。^^
そう考えると、この友人とは驚くほどにタイプが似ているのですが、もちろん異なる部分もあるわけで、先日の沖縄旅でも色々と協力し合うからこそ楽しめたことが沢山ありました。
例えば・・・
この花火の動画なども、スマホの容量がいっぱいで撮影できない私の分まで、友人が代わりに沢山記録をしてくれていたり・・・
他にも、アナログな私にはなかなか難しい情報収集を、ツイッターやインスタなど色々なSNSからやってくれたり。
また、友人は車の運転ができないので旅先では私が運転を行い、
あまりの行列の時などは一緒に行動せず、友人は先に降りて行列に並び、
私はウロウロ駐車場を探してみたり。
他にもライブや花火会場となった宜野湾海浜公園では「グッズを購入する方はあと2分でゲートが閉まるのでお急ぎください」とアナウンスがあると、熱中症気味で疲れている友人はもう走ることができないため・・・
私は友人をおいて猛ダッシュをし、ギリギリ駆け込みセーフで、間に合わなかった友人の分までグッズを手に入れることができたり。
そんなわけで、こんな風に持ち味を活かし合ったり、苦手なところは補い合ったりしていたことで、やっぱりひとりでは成し得ないことが沢山できたことを感じますが、これはなにももともと持ち味を意識し合って役割を決め活かし合ったわけではなく、同じ方向を向いていたからこそ、自然とその時その時でできることをそれぞれに行って、助け合っていたように思います。
そういう意味では働く上でも、持ち味を意識しすぎて役割を決めるよりも、むしろ同じ方向を見て違うことをしていても一緒にやっているという感覚を大事にして、自然と助け合い協力しながら、ひとりではできない豊かさを味わったり、ひとりではできないことを皆で一緒に実現していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子