さて、かれこれ去年の8月から長きにわたって
体調を崩し続けています。
身体が何かのメッセージを
私自身に伝えようとしてのことだと思いますが、
どうやら今回は随分と私自身が鈍感なようで、
中々気づくことが出来ていないのか、
気付いているけど現状を変えることが出来ていないからなのか。
実際のところはよくわかりません。
自分で分からないのだからこそ、
誰かとの対話が必要です。
そんな時に感じるのが、
主体的に話を聴いてくれる存在の有難さです。
傍観者として、日頃の会話を聴いてくれるということではなく、
「最近、どうなの?」「飲みにでも行こうか」
「話、聴くよ。」「体調、崩しているみたいですが、何かあったんですか」
「今の気持ちはどう?」「思っていること、言ってみて」
「なんで体調くずしてるのー?」「どうしたら治るの~?」
と積極的に聴いてくれるということの
存在の有難さです。
この週末、そんな風に色々な方々から声をかけてもらうと、、
自然と心が温まったり、溶けていったり、自分を理解出来たり。
凍った心では気づくことも気づけず、
受け取ることも受け取れないものがあるのだなとか、
今のままで大丈夫なのに、不安と思い続けたり、
心温かく過ごせずに周りに迷惑をかけるのだなと
実感する機会となりました。
結果よりもプロセスを大切にと思うと
何が大切って、やっぱり対話(傾聴)なのかもしれません。
ミマモリスト
眞田 海