先日、仕事が終わり家に帰ると、娘の足の指がパンパンに腫れており、触れないくらい痛むとのこと。事件です!
どうしたのか聞いても「分からない」の一点張りです。
とにかく急いで病院へ連れて行きレントゲンを撮ってもらうと、足の小指の骨が見事なまでに折れているではありませんか!
私と病院の先生に挟まれ、「転んだ?」「ぶつけた?」「2段ベッドから飛び下りた?」と尋問を受ける娘ですが、不思議なことに本人も思い当たる原因がないようなのです。
骨折するほどですから相当痛かったはずなのですが…。
結果、「子どもは思いもよらぬことをするからね」と先生と着地点をみつけ、ギブスを装着してもらい帰宅。全治3週間です。
ということで今後の方針を話し合います。
当然ながらしばらく習い事のフィギュアスケートはお休み、娘の身長に合う松葉杖がなかったため学校の送り迎えが必要、お風呂はどうやって入る?などなど、家族で役割を分担し、協力しないといけない状況です。
大人だけでなく息子の協力も必要なので、自分にできることを考え、娘のお風呂掃除当番を代わってあげることにしたようです。
仕事でもそうですが、家族でも誰か一人が今まで通りにいかなくなると全員に影響があることを実感します。
その影響を限られた人がカバーするのではなく、やはり全員で協力していく必要があるのだと思います。というより、そうしなければ生活が出来なくなってしまいます。
ピンチの時こそ結束が強くなると言いますが、骨折が治る頃には家族の協力体制がより強くなっているのではないかと期待しています。
美化コーディネーター
眞田 由莉