最近は立て続けにお客様から園内の見守り合う風土づくりやチーム保育について相談を受ける機会も多く、一緒に自分事として考えていくこともありちょっと大変だったりもするのですが、だからこそのやりがいも感じさせてもらっています。
また、社内でも同じような壁にぶつかったりしていることもあり、大変そうな先生たちに共感することも多いのですが、改善方法など正解があるわけでもない中で、希望を捨てずに話し合いながら色々と挑戦していこうとする先生たちの姿からは、反対に自分自身が励まされたり、大事なことを教えて頂いているようでもあり・・・
一緒に働く同僚だけでなく、いわゆるお客様でもある社外の先生たちとも、そんな風に仲間や同志のような感覚で働かせてもらえることに、本当にありがたさを感じています。
そういう意味では、一緒に同じ方向を見て目的を握り協力していれば、社内外などの枠にとらわれずみんな仲間になるのかもしれません。
仕事は楽しいだけでなく、時に辛さや苦しみもあるものですが、だからこそ仲間の存在に救われたり、共に成長していくことでやりがいに繋がったり、そんな風に仕事を通して生まれた信頼関係からは、時に仕事を辞めた後でも一生の友となったりすることもあって・・・仲間を得られるというのは、仕事の醍醐味でもあるのかもしれません。
頂いているものの大きさを忘れないよう、大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子