昨年の9月に我が家にやってきた2代目ハムスターの「大福」。
初代が2週間で急死してしまったこともあり、今度こそは長生きしてほしいと大事に大事にしています。
大事にといってもハムスターは犬や猫と違い、人間に触られたりお世話をされることをあまり好まないので、お世話は餌や水をあげたりと最低限のことだけにしています。
獣医さんにも長生きのコツはそっと見守ること、と教えていただいたので、娘も私も触りたいのをグッと我慢して見守っています。
ですが名前を呼ぶと振り向いたり、「ご飯だよ~」と言うと巣箱から出てきたりとあまりに可愛いので(笑)ついつい話しかけてしまうのです。
主人には「そっとしておいてあげなよ」と言われるのですが、どこまでが見守ることで、どこからがやりすぎなのか本当に難しいところです。
動物は言葉が通じませんし、ストレスを隠すのが上手と言われるので、もしかしたら愛情をかけているつもりでもハムスターにとっては迷惑なだけかもしれません…。
特に私は自他ともに認める「過干渉」なので、自分では物足りないと思うくらいが丁度いいのかもしれませんね。
子育てと同じように、見守ることの難しさに直面しています。
どちらにしても確かなのは、人間と同じように動物にも性格があるということ。
習性を勉強するのはもちろん、構ってほしいのか、そっとしておいてほしいのか、毎日きちんと様子を見て少しの変化にも気付いてあげたいと思っています。
もちろん、過干渉にならないように自分自身の特訓も忘れずに!していきたいと思います。
美化コーディネーター
眞田 由莉