先日、５０周年と新園舎完成と

こども園への移行という、

大きな節目を迎えられるお客様の

記念祝賀会へお伺いさせて頂きました。

その席では、その園さんを応援する様々な方々が

出席していましたが、

５０年前の設立時に働いていた先生にお声がけをさせて頂く

機会に恵まれました。

先代の園長から現園長へと変わる中で、

その方は今の園長先生方のことを

こうおっしゃっていました。

「今の時代は５０年前とは違う。社会が違う中で、

変えていくこととそうじゃないものがあるけれど、

このずっと同じことをしていてもだめ。

そのために園を、より良くしよう、

そのために学ぼうとしているのが

見ていて本当によくわかるんです。

そしてまた、理事長と園長の役割のバランスがいいですよね。

素敵ですよね。人として素敵。

今もこうやってお茶の先生として子どもたちに関われる。

そんなことができるのも、声をかけてくれたから。。。

私が出来ることで、恩返しがしていきたいんですよ。」

その言葉をお聴きする中で、

私たちはこの時代に生きているのだからこそ、

この時代を見て、時代に対してなにをしていくのかを

自分で決めていくことが大事なのだと、

教えて頂いている気がしました。

人生は一度きり。

生きることが出来るのは今の時代。

過去や未来に振り回されぬように、

地に足をつけて歩みたいと思います。

ミマモリスト　眞田　海