初心の振り返り

今日は自分の初心を振り返る時間を頂きました。
去年の5月17日に振り返り、設定したのは下記の初心でした。
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■自分はこの会社で何をしたいか?
「保育者が目指している理想の保育を実現させてあげたい、
親身になって相手が仕合せになるような働き方を遣り切っていきたい。」
■この会社をどうしていきたいか?
「保育の原理原則を実現している会社にして、みんなが認め合い見守り合い
仕合せになれるような子どもの憧れるような組織を創り、信じる仲間を増やしたい」
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見守る保育を拡げていく、子ども主体の保育の実現のパートナーに。
そんな思いを持っての一年でした。
 
一年が経過し、自分の初心について思うことがありました。
 
保育園は社会の縮図だなと感じます。
保育だけを変えても、保育園にあるその周りの社会は変わらない。
 
その事実と、またそこを変えていける取り組みをこの一年の間に体験をさせてもらいました。
 
地域の祭りの運営・設営側になったり、OB父親保育などを通じて、
地域に地域性を復活させていく取り組みにかかわる中で、
社会を変えていくために、自分が日々何をするべきなのか。
 
それを考える良い機会となったのが、
2月末に鹿児島の冨屋旅館での研修でした。
 
http://www.caguya.co.jp/kokoro/20284.html
 
お陰で自分の初心がより具体的になってきたので
自分の誇りや種も明確になったので、自分の誇りと種を使って
この会社で何をしたいのかを整理しました。
 
整理してみて感じるのは、自分の心が何を望んでいるのか、
何をしようとしているのかと、自分と対話することの大切さです。
 
自分自身が「頭で考えること」よりも自分自身の「心が躍ること」を
ちゃんと聴けているか。
 
それを大切にしていく為に頭をひねっていくのが
人生を楽しんでいくコツなのかもしれません。
 
都度都度の初心自体の振り返りが初心を磨くのだなと、
改めて感じる一日となりました。
 
 
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■自分はこの会社で何をしたいか
 
「家族、友人、地域、国、世界に対して、自分の存在そのままで人に喜んでもらうこと。
喜びや安心、勇気や元気、楽しさや笑顔を働く中で生み出して、
人々の後押しとなれるような働き方をしたい。」
 
■この会社をどうしていきたいか?
 
「子どもたちに残していきたい未来。子どもたちが残してほしいと願う未来に向けて、
社会変革の担い手となるような会社にしていきたい。
多くのお客様や家族、友人、地域、国、世界と共に、地球や子どもたちが喜ぶ
社会の創造をしていく会社にしていきたい。」

 

 
ミマモリスト 眞田 海