仲間の力を引き出すには声掛けが大事だということや
雰囲気づくり、自分たちが出来る戦略の策定など、
チーム競技から学ぶことが沢山あります。
風通しや思いやりが高まるしかけや声掛けは、
チームのだれかだけが行うのではなく、
お互いに行えることで、「グループ(集団)」から「チーム(協力者)」に
変わっていくのだと感じます。
そして、チームになるには、
お互いに共通の目的があることよりも、
今目の前にいる人、仲間を大切にできるか、
具体的な行動に移せるかという、「やさしさ」なのかもしれません。
なぜなら、人の力を引き出せる人を見ていると、
自分と同じ目的だから行うのではなく、
誰に対しても同じだからです。
そんな姿から私も学び、子どもたちに残していきたい姿を
伝承できる一因になっていければと思います。
ミマモリスト 眞田 海