まだ5月だというのに真夏のように暑いですね。
日曜日には北海道で39.5度を記録する異常事態。
登山が趣味の姉が言うには、山頂の日差しは毎年どんどんきつくなっていて、ここ数年は素肌を出してはいられないほどなのだそう。
いつから日差しがこんなに痛く感じようになったのでしょう。
気が付いたらこんなことになっていたということはたくさんあります。
地球規模の異常気象もそうです。
年々、少しずつ気温が上がっていって「今年は暑さが厳しい」から「今年は酷暑」になり、それが翌年も続き、いつの間にか毎年になっています。
最初の酷暑は、気温も体温を超える程度だったのに、今では40度を軽く超えてしまう暑さです。
これほど異常な事態に陥っても、エアコンという文明の利器で乗り切ってしまうものだから、「異常だ」と口では言いながらどこか対岸の火事のように思えてしまっている気がします。
地球を守るためにひとりひとりが出来ることは些細なことです。
でも未来の子どもたちが、この地球を心から「美しい」と思える星であって欲しいと思います。
まずは多くの人が自分事として、地球を守るという意識を持つことが大切だと感じます。
これからも自分の出来ることを実践しつつ、友人にも促していきたいと思います。
【個人ができるオゾン層の守り方】
①フロン類を出すものをなるべく使わない(エアコン・冷蔵・冷凍庫など)
②ノンフロン製品をなるべく使用する
ミッションパート
佐藤真樹