先日、小学校へ行った際に、子どもたちが書いた「○○新聞」の掲示物に目が止まりました。
生徒一人ひとりがお題を決めて書いているものなのですが、息子が書いたのは「かんきょうもんだい」について。
内容は、長野県にある私の実家へ行った時のこと。
いつも山から引かれている水路に足をつけて遊んでいて、その水が夏でもとっても冷たいのですが、今年はちょっとぬるかった。これも地球温暖化が原因なのかな、ということが書かれています。
最近は足をつけることもなくなっていた私は「へぇ~そうなんだ!」と驚きました。
地球温暖化と聞くと、確かに最近の季節外れの暑さなどで実感することはありますが、
息子はまだ生まれて7年。
大人の「昔と比べて~~」という例えでは想像しづらいのかもしれません。
7年しか生きていない息子の時間軸だと、もっと身近な、そして短い間での変化の方が実感しやすいのだと気付かされます。
それと同時に、子どもの遊びを見守るだけではなく一緒に体験してみることで知ることがたくさんあると感じたので、
私も冷たい水を恐れずに足を踏み入れてみたいと思います!
美化コーディネーター
眞田 由莉