4月から、一緒に働いていたインターン生。

◆インターン物語
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今月末からカンボジアにボランティアに行くこともあり、昨日がインターン最終日でした。

特に最後の1週間は、聴福庵での仕事などを一緒にしていたこともあり、お別れはなんだか寂しくもありますが、それ以上に、そんな気持ちにさせてもらえる程の仲間に出会えたこと、一緒に働けた奇跡のような時間がありがたく･･･改めて振り返ってみると、彼から頂いたもの、学ばせてもらったものが本当に沢山あることに気付きます。

特に、次世代ともいえる彼が、カグヤのクルーや取り組み、働き方に対して共感しほめてくれたことは、これまで自分たちが「子どもが憧れる会社」にむかって積み重ねてきたものへの自信にもなりましたし、

彼の自然と協力的に働く姿には、見習うものが沢山あり、同時に、競争社会ではなく協働社会への時代の変化や兆しを感じ、希望を頂きました。

また、自然体で無邪気な彼と仕事をしていると、どこか童心にかえったような居心地の良さや喜びを感じ、自分自身がどうありたいか、どう生きていきたいか、どう働いていきたいか･･･というような、大事にしていきたいものを、頭ではなく感覚的に思い出すことができました。

そして、今回のインターン生活を振り返り「カグヤに来てよかった」と言って、また更なる挑戦にむかう彼の姿を見ていると、「自分も負けてられないな。もっともっと夢に向かって楽しんでくぞー！ 1日1日を大事に、笑顔で感動ある毎日を過ごすぞー！」という気持ちにも。

9月から大学生ということで、まだまだ可能性がいっぱいの彼ですが、大人にだって可能性は無限大！^^

私自身も、彼から頂いたもの、ありがとうの気持ちを力に変え「子ども心」を守りつつ･･･引き続き「子どもが憧れる会社」を追求しながら、持続可能であろう協働社会や見守り合いの社会づくりの一因となる働きをしていきたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子