弊社では、本日より9日間「夏季実践休暇」を頂きますが、6年前より「夏季休暇」から「夏季実践休暇」と変わった目的を含め、ちょうど昨日、社長からも改めてお話が。
単に長期休暇となると、油断しやすく、全体から離れて自分だけバラバラになったりと繋がりの意識が切れ、休み明けにはその反動で、精神的な疲れや身体を壊したり、お客様のことが思い出せなくなったりと、本来起きない問題が起きやすいので、
皆と一緒に仕事をしている以上「ひとりが皆のために、皆がひとりのために」のように、自分の意識が皆の役に立っている、自分の実践が皆の役に立っていると思って、その意識を外さないように。
具体的には、せっかくの長い休みなので、日頃「やりたい」と心に浮かんだり、深めたかったけどその時はなかなか時間が持てなくてできなかったことなど、心がやりたかったことを応援してバランスを整えていくことが「休みのとり方」でもあるよ・・・という内容でした。
そこで改めて、休みが変わった6年前の自分のブログも読み返してみたところ・・・
◆「らしさ」の追求
http://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p665
当初の想いもよみがえり、改めて、この休みが貴重な期間であることに気付きます。
再確認する前は、なんとなくテーマを設けて休みを過ごすくらいに捉えていたところもありましたが、休みひとつも、目的や背景など振り返ったり、皆のテーマを聞いてみたりすることで、初心を取り戻せたりしてやっぱりマンネリを防げることを実感。
大事な取り組みでさえも、単にそのままに続けていては流されることもある中で、こうして仲間や過去の自分から大事なことに気付かせてもらえたりもして、その存在&環境に感謝ですね。
ちょうど令和初の夏季実践休暇となるわけですが、今しかできないこと、今だから感じられることなど色々あるでしょうから、そんなかけがえのない時間を周りとの繋がりを十分に感じながら、心の声に従って大事に過ごしてみたいと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子