カグヤでは、先日のお盆期間中に「夏季実践休暇」を頂きました。
テーマを設けて過ごしたり、日頃「やりたい」と心に浮かびながらも時間がなくてなかなかできなかったことなどにも取り組めるよう、単なる「夏季休暇」とするのではなく、6年前より「夏季実践休暇」と名称も変えて過ごしていることもあり・・・
休み明けには、それぞれがどんな休暇を過ごしたか、何を感じ学んだかなどを皆で共有する時間も設けました。
すると、皆それぞれの楽しい話の中にも、私たちクルーの高齢化も影響してか? お墓問題、お寺問題、空き家問題など、よく耳にする社会問題も浮き彫りになり・・・
そんな話に共感が重なったり「いつかそんなことも起きるのか」と考えさせられたりする時間にも。
昨日のブログで発信した、インターン生との共有の場とも通じるものがありますが、
やっぱりこんな風に、共有・共感できる、学び合える仲間がいることの豊かさ、ありがたさを感じる機会にもなりました。
チームで働こうとしているからこそ、個人の体験にとどめずに、振り返り共有できる「場」をつくることの重要性を、ますます感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子