バランスが崩れてくると、暮らしの至る所に兆しが見えてきます。
暮らしの兆しを見逃せば、
家族や周りの人々の顔に元気が無くなったりもするでしょう。
また別の角度からは、自分の体自体からも兆しが見えるものです。
そして、仕事からも兆しが見えたり、友人からも兆しが見えたりするものです。
それを思うと、自分自身は沢山の存在から見守られていることに気づきます。
バランスとは、自分ばかり見ていてはその兆しに気づくことはありませんが、
そういった存在に目を向ければ兆しに気づけるものです。
そしてまたその存在に目を向けられなくなってきた時こそ、
バランスを大きく崩していくことにつながるのだと感じます。
いつも「お陰様」の心とその見守ってくれている存在を忘れず
歩んでいきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海