人生2度目の食中毒になりました。
身体の拒否反応が働いているというのは、
ある意味で健康な証拠?!なんて身体のことを頼もしく感じつつ、
腹痛に耐えかねて気絶している間にも身体がしっかりと
治していってくれました。
最終的には何事もなかったかのように身体が元気に
軽くなるんですから、本当にいのちって不思議です。
身体の免疫が下がってくることに気付かずにいると、
ちゃんとこうやって身体が何かしらで反応し、そして
熱を出し、身体に強固な抗体を作り、体内をデトックスして
強くしていきます。
体調が治ってみると、
確かに忙しかったし、暮らしをおろそかにしていたな。。。
なんて気づき、家の中の細かな掃除から大事にしてみたり。
食中毒のお投げで、暮らしの中でも特に「掃除」に関することに
こんかいは気づかせてもらいました。
そう思うと、食中毒が悪いのでも、免疫が下がっていることが悪いことでもないように感じますし、食中毒に対する対策を練ることでもないように感じます。
大切なのは、こういったいのちの働きや循環から何を学び、
良かったことに転換していくかという、「悪」も「良」もない
「福」の姿勢のように感じます。
ミマモリスト 眞田 海