私たち家族みんなが親しくさせて頂いている外国の知人が
大病に掛かったという知らせが先日ありました。
大きなショックを受けるとともに、
自分にできることは何かと考えると、
祈ることや励ますこと、暮らしの中で少しでも喜んでもらうことくらいしか
考えつきませんでした。
元気を届けられればと思い、家族で新橋にある烏森神社へ出かけました。
烏森神社の癌封じ御守りは、癌を封じ平癒するだけでなく、
精神的に癌に打ち勝つための祈願が込められているといいます。
本人は日本をこよなく愛し、毎年来日するほどの人です。
本人が日本に足を運ぶことはできませんが、
私たちが足を運び、お祈りし、お守りを頂き、
本人の元へ送ることは可能です。
お守りと、本人が大好きな梅干し、
そして古来から体調を崩した時に食べたとされる
焼き梅干を送る準備をしました。
オーストラリアは自国への持ち込みが世界で一番厳しい国です。
手作りの梅干しを送ろうとしましたが、手作りだといけないそうで、
製品として作られていて、
新品でパッケージングされていないといけないという決まりがあります。
(種が問題だそうですが、製品の種と手作りの種の違いが未だ分かりません)
届かなければ私たちの思いも送り返されてしまうのでは
意味がないので、信頼できるお店から購入しました。
この祈りと梅干しが、少しでも元気の源となるように
地球の反対側から祈っています。
ミマモリスト 眞田 海