3日に一回ほどのペースで、自転車で出社し、直接的に会社で行わなければできない業務や、郵便物の受け取り、花の水やりなどをしながら、オフィスで仕事をしています。
毎日、どこの場所に居ても今はzoom会議や電話での打ち合わせ、LINEでの情報共有などがあるので、コミュニケーションの量は以前と相変わらずというところですが、人と会う数が減りました。
ソーシャルディスタンスを保つために移動も自転車のため、人との接触は一日平均でいうと、家族を抜かせば2人くらいでしょうか。10分の1くらいになっているのではないでしょうか。
社会全体での人と人との関わりを8割減らすことが出来れば、2週間後には収束に向かうというデータがありますが、これを国民全体で行うには個人の努力だけではどうにもなりません。
「働かなくては生活が出来ない」という現実があっては、減らそうにも減らすことが出来ません。
今この国の感染を遅らせなければ、それこそ生活に困窮する事態への不安は高まるばかりです。
国民一人ひとりが、今の状況に屈せず、この状況の中でも活路を見出す努力や協力が必要だからこそ、それに専念できるような対策とはどんなことが必要なのか。
自分自身で考えて行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海