遠隔での仕事が増えた中で、格段に減ったなと思うもの。
それは雑談や対話です。
気が付けば仕事に関することばかりで暮らしと仕事が分離されてしまうことに気づきます。
また、忙しくなりすぎると、昼食を遅らせたり、遅くまで仕事をしてしまったりと、出社する時よりも、生活リズムが悪くなりやすいのが在宅勤務の特徴でもあることを実感しています。
離れていても、例えば昼食の時はみんなで時を同じくして、電話をつないで「いただきまーす」と挨拶をしてから食べるとか、何かそういったことが必要な気がしています。
出社している時は仕事を終わるときは、「今日もお疲れ様」「ありがとうね」「またあしたね」と声を掛けるのが当たり前でしたが、遠隔では意図して設定しないと難しいのかもしれません。
テレワークでは、この挨拶やお礼、雑談、食事といったところをどのようにつながりや心の通う働き方にしていくのかというところに鍵があるように感じます。
学んでいきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海