この時期になると、アイツとの戦いが始まります。
「蚊」です。
子どもの頃から蚊に刺されやすいのは今も変わらず、今は子どもと一緒に戦う日々です。
「蚊」と言うだけで痒くなってきます!(本当です!)
そんな蚊について息子から豆知識が。
吸血するのはメスのみで、一生で4~5回、しかも産卵期しか刺さないのだそうです。
それ以外は花の蜜を吸って暮らしているそうで、
オスに至ってはひたすら花の蜜を吸って一生を終えるのだそう。
刺して吸って吸いまくっている悪党のイメージがありましたが、それを聞くとそんなに悪い奴じゃないのかもしれないと思ってしまいます。
考え方によっては血を吸いにくるのはママ友?!でしょうか。
しかし「でもね、蚊がウイルスを媒介して年間70万人以上も死んでるんだから、怖いよね。」
そうでした、日本脳炎やデング熱がそうですよね。
しかも「恐竜の時代にはすでにいたらしいよ~」ということで調べてみると、1臆7000万年前の化石からも発見されたそうで、人間よりもはるか昔から存在し生きるすべを持っているわけですから、到底人間が勝てるはずがないのだと納得してしまいました。
よく「意味のないものはない」と言いますが、特に自然界では何か一つでも欠けるとバランスが崩れてしまい、もしかしたら蚊がいなくなったら人間の生存すら危うくなるのかもしれませんね。
このブログを書きながらも刺された部分の痒みと戦っていますが、そんなに悪い奴じゃないと思うと今後の戦い方が変わってきそうです(笑)
排除するのではなく共生していきたいと思います。
美化コーディネーター
眞田 由莉