昨日はあるご縁から、座禅をする機会を頂きました。
こちらは、リーダーのためのマインドフルネスのプログラム体験ということで、
瞑想によって、自分と他人を隔てる意識がなくなり境目が外れ、自分という個人にとどまらずに、全体が見れるようになり、そんな訓練を続けていくと、自分と他人のメリットが一致するような、自己犠牲ではなく自然と利他の精神が養える・・・というものでした。
この「全体を見る」「利他の精神」こそリーダーとしての大切な資質ということで、非常に共感するものがありました。^^
カグヤでも「自他一体」を大事にしていますが、
◆自他一体 自他共栄
http://www.caguya.com/kannagara/?p=12759
自分と他人を隔てる意識をなくすことで、オープンな意識が醸成されるというのは、私たちが大事に取り組んでいる「一円対話」「聴福人」に共通するものを感じます。
マインドフルネスについては、多くの人が様々な定義を提唱しているようですが、なんのために座禅や一円対話などのマインドフルネスの実践を行うのか、マインドフル状態になって何を実現したいのかということを見失わないようにいたいものです。
かぐやかコーディネーター、
宮前 奈々子