広島に原爆が投下されて75年。
社長からの呼びかけもあり、今朝8時15分には黙祷を捧げました。
ちょうど先日、原爆で亡くなったご先祖様の供養を行ったばかりですが、
◆母の故郷で
http://www.caguya.co.jp/kurashi/30117.html
今年は祖母や母の死を経験したこともあり、より一層、命の尊さ、平和の尊さを感じるものがあります。
それにしても、被爆者含め、戦争の犠牲にあわれた方々の一番の願いは、やっぱり「二度と戦争を繰り返さないこと」にあるような気がする中で、
最近では被爆者の高齢化が進み、当時のことを証言できる人は年々少なくなっているといいます。
あまりにも辛すぎる体験だったからか、被爆した祖父母から原爆のことや戦争のことなど、ほとんど聴く機会はありませんでしたが、私自身は戦争を知らない世代だからこそ、もっと当時のことを知り、戦争の悲惨さから目を背けずに過去から学ぶ必要を今は感じています。
そして、自身の平和が世界の平和を築いていくことを思うと、日常の中で、たとえ正当であってもあまり怒ったり対立したりせずに、自身の心の平安を育む努力をしたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子