プロジェクトの目的を改めて見返しています。
どれもが「やるべき理由」「課題」があります。
そして、どれを見ても、PJごとに見ていると重要であり
大切なPJであるように感じます。
PJを見ているだけでは、中々優先順位を判断することが出来ません。
PJからもう一度離れ、会社を善く見つめ、
今会社が一番困っていることは何か。
今会社が一番喜ぶことは何か。
自分が人生で残り1・2個しかPJに関われないとしたら
どこに関わっていくのが会社にとっての最善なのだろうか。
また、自分や周りが喜ぶだろうかと考えるそのプロセスに意味があるように感じます。
PJなんて、出来る出来ないで判断したら全部出来ないことばかりかもしれません。
出来る出来ないでPJを判断していては、自分も社会も組織も喜ばないのかもしれません。
会社にとっての優先順位と、私のいのちが役立ち輝くための優先順位。
理念と初心に耳を傾けることがティール組織の働き方には必要なのではないでしょうか。
それが、自らが発揮され、自らが充実していくことと、組織という生命を輝かせていくことを一致させていくことにつながるように感じます。
ミマモリスト 眞田 海