保育園時代からの家族ぐるみのお父さんと、テニスの男子ダブルスの大会に出てきました。
勝てる層と戦うのではなく、「勝てない層」に挑むというのは中々のメンタルが試される時です。
今回の大会も、そんな劣勢な状況の中、挑戦者というメンタリティーが助け舟となり、
準決勝まで行きましたが、そこで自分たちが迷うことになりました。
「このレベルでの『決勝』にいくということ」に緊張し、さっきまでの挑戦者の助け舟が一気になくなり、プレッシャーに押しつぶされる形となりました。
通常の「戦い」では現れない感情。それは目先の「優勝」という言葉が見えるほどに左右されます。
勝負強さとは何かというと、「いつも一ポイント一ポイントを最善のテニスをする」という事なのですが、それが出来ないという事に自分たちの課題が見つかりました。
これは、仕事の上でも同じ課題のように感じます。
「様々なタスクやPJが降り注ぐほどに、沢山の活躍の場を頂くほどに」
心が乱されていく。
それは、自らを修練するチャンスを頂いているように思います。
今はできずとも、必ず乗り越えられる壁。
どんな時も、頂いている機会を楽しんで、喜んで挑戦していきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海