心が疲れているときこそ、身体を疲れさせる。
そんなバランスのとり方があるように感じます。
人生の中で、心ばかりが疲れる時があるなら、
身体を疲れさせればいい。
ついつい、心が疲れれば、休めばいいと思いますが、
身体はもっと活躍の場を失います。
心を休めつつ、身体を使う場を用意すること。
これはとても大切なことのように思います。
このバランスを、現代では中々取りづらいのではないでしょうか。
私もこれから、丁度登山のシーズンでもあります。
山にこもり、自然と一体となり、身体がとことん疲れる場。
そこには心が癒され、悟りを得る場が多々あります。
心が疲れた時こそ、バランスを取る時と想い、大切にしていければと思います。
ミマモリスト 眞田 海