来年から、色々とご縁を頂いた「飯塚」へ移住しようと思っていますが、昨日は、そんな飯塚の方々を目の前に、自分自身が飯塚に移住する理由など話す機会を頂きました。
正直理由は一つではなく、ただただ流れに逆らわずにいたらそうなった・・・という感覚でもあるのですが、
その中でも一番の理由は「日本の原風景を残したい」という想いがあり、ここの方々とこの場所でなら、それを実現できる、ひとつのモデルができる気がする・・・と希望を持ったからです。
日本の原風景といっても、単に自然が美しく、棚田や古民家がある風景ということではなく、そこには、自然に沿った丁寧な暮らしや、先人たちが培ってきた生き方だったり、
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http://www.caguya.co.jp/kurashi/32132.html
周りの方々と繋がり合い、助け合って暮らし働くことだったりも含まれたもので・・・
そういうどこか懐かしい「心の故郷」のような場、社会を子どもたちにも繋いでいきたい、残していきたいと感じているからです。
そういう意味ではやっぱり、これまでもカグヤの皆と大事にしてきた理念「子ども第一義」ともなる「子どもが憧れる働き方、会社」を追求しているプロセスの中のひとつなのだと、話しながら感じるものがありました。
まだまだ具体的なことが決まっているわけではありませんが、このタイミングで改めてカグヤの理念にも守って頂いていることに気付けたので、この初心を忘れずに新たな地でもワクワクドキドキ挑戦できたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子