お正月休みの話になりますが、休み最終日は、日帰りで父の実家がある秩父に行き、母のお墓参りと親戚に年始のご挨拶を。
家では皆でお昼ご飯もいただきましたが、その座席をいとこの子ども(幼稚園児)が名前を書いて用意をしてくれていて、結婚式を思わせるようなおもてなし感になんだかワクワク。^^
前回親戚で集まったのは、母の五十日祭の時でしたからおよそ5か月ぶりになるわけですが、
◆最後のお別れ
http://www.caguya.co.jp/kokoro/30231.html
新年早々皆の元気な顔が見られて一緒に楽しく食事をいただいて・・・本当にありがたいことだと感じました。
ちなみに父は5人兄弟の末っ子で現在78歳。そして他の兄弟はなんと皆80代! そんな高齢となる5人全員が、今でも元気に仲良くやっているのでそれこそ「奇跡の兄弟」と呼んでいますが、
そんな親戚の集まりに対して、子どもの頃はあまり感じなかった嬉しさや安心感、幸福感をおぼえるのは、私も等しく年を重ね、母のこともあって、より一層そのありがたさが分かるようになってきたからなのかもしれません。
人の寿命を含め、自然の流れには逆らえないものの、それでもやっぱり今年はひとり欠けることなく、皆で元気に生きていけたらと切に願います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子