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1000年続く礎

今日は去年末にできなかった経営会議を「徳積堂」で行うことができました。

 

 

民間企業というのは、自粛=中止を続けていては潰れてしまいます。

潰れてしまえば、コロナ感染とはまた別の形で不幸が起きることも少なくありません。

 

自粛=中止ではなく、どんなことで新しい形ができるか。代替えができるだろうか。

有事の兆しが見えた時、最悪の事態を想定して備えるということはどんなことなのだろうか。

そう考えた時、まだまだいろんなことが残されています。

 

PCR検査を受けて自身の状態を明確にするということもできます。

また、厳密な体調管理や人との接触を避けた移動もできます。

会わなければできないこともあれば、テレワークでできることがあるなら、それはそれでもいいのだと思います。

 

今の時代は、有事ですから一人一人がどんな形であれ、会社を守る側に立つということだと思います。

 

そして同時に、それぞれの形で国を守るということだと思います。

 

自粛=何もしないではありません。

 

自分はどんな形で、会社を・国を守るのか。

 

それは一人一人の立場や価値観、能力、技能によって変わってくるでしょう。

 

違いはあってもちろんですが、違いがあってはならないのは「できる形で行動する」ということのように思います。

 

決して動かない理由を会社や国のせいにしないように。

自分の自由を守るために会社や世論を利用しないように。

有事の時こそ、守ってもらおうではなく、守ることを大事にできるように。

 

こういった危機管理が1000年続いていく企業を作る礎となっていくように思います。

 

 

 

ミマモリスト 眞田 海