一昨日は、月に一度の初心会議がありました。

今回はこのご時世なので、皆それぞれの場からリモート参加。

そんな中で、今月も「讃給（サンキュー）」を共有する場がありました。

ちなみに「讃給」というのは･･･

クルーの自己肯定感やモチベーションが上がると共に、新たな価値観（お金ではなく心の豊かさ）の発信源の一つとするために、一緒に働く仲間の「お金に換算できない心遣い」や「無限の価値を生むかもしれないアイデア、「個性や生き方＆働き方、存在そのもの」等、プライスレスな価値に対する感謝の気持ちを、毎月の給与明細と共に本人へ届ける･･･というものです。

◆讃給から
http://www.caguya.co.jp/kokoro/22104.html

毎月給与日に合わせ皆で続けてきてもうすぐ9年にもなる理念実践になりますが、昨年の夏からはそれぞれのクルーに対してだけでなく、「カグヤさん」や「お客様」宛の讃給メッセージも書いたりしています。

ちょうど今回の初心会議の中では「お客様のお役に立てるよう、今あるもの、自分の出せるものは全部出そう！ それぞれの持ち場から全力を尽くそう！」と皆で気持ちがひとつになったこともあったので、せっかくですから今回共有のあった、お客様宛の讃給メッセージ（12月分）をご紹介できればと思います。

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・子どものために本当にありがとうございます。

・○○園さん、いつも商品開発を一緒にしてくれてありがとうございます。思えば15年前、新人営業マンの時から、ずーっとずっと、自分のことを磨いて、育ててくれていますね。涙が出る思いです。素敵な仕事・素敵なミマモリスト人生をありがとうございます。

・コロナという大変な時ですが、今月も今年も本当にありがとうございました。いつも「子どもたちへの最善」を追求し奮闘されている先生たちに、沢山の励みを頂いています。そして、こんな状況下でも一緒に挑戦させてもらえること、本当に感謝しています。いつもありがとうございます！

・コロナ禍でも変わらず保育を行う先生方がいるお陰で子どもたちは安心して過ごせているのだと感じています。先生方と一緒に目指すべき方向に進んでいけるよう尽力していきたいと思っています。いつもありがとうございます。

・一年間、共に挑戦し、カグヤに寄り添い見守り続けてくださりありがとうございました。先生方の笑顔にパワーをいただき、先生方からのお声に背中を押して頂きました。どうぞ新たな一年もよろしくお願い致します！

・毎月の竹取新聞などの送付物や、12月は年賀状もお送りしましたが、何か一つでもお客様の役に立てたらという思いで発信をしています。お客様が見てくれていると思うだけで励みになります。いつも応援をありがとうございます。

・相手の思いを聴かせていただき、共に理念目標、実践に近づけていけたらと、陰ながら願っています。皆さまのおかげさまです。いつもありがとうございます。

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それぞれの讃給メッセージを取りまとめる時も、自分宛の讃給を頂く時も、初心会議で讃給が共有される場も、なんだか心がホッコリするものがありますが、コロナなどにより分断されやすい時代だからこそ、このような取り組みもより必要となっているような気がします。

そんなわけで「なんだか気になる」「自分の組織でもやってみたい！」などご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。一緒に感謝を磨きながら「ありがとう」が溢れる社会を作っていきましょう！ いつもありがとうございます。^^

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子