週明けから雑多なことが重なり、自分が今過ごしている時間すら分からなくなるほど追われるような日が続いていました。
そして迎えた金曜日。
午後からは社内クルーで行う一円対話です。
ところが朝から気持ちが騒いで、静かな音楽を流してみてもどこか急いている感覚が消えません。
そこでお昼休みを利用して近所の神社へ・・・。
コロナの感染防止対策ということで手水舎の水盤が塞がれていたので、持ち歩いている除菌ティッシュで手を拭いてお参りしました。
静かに手を合わせていると不思議に気持ちが澄んできます。
帰り際、境内で遊ぶ園児たちが、何の躊躇いもなく話しかけてきてくれました。
その子どもたちの純粋で真っすぐな瞳は、コロナすら意識から消してしまうから不思議です。
無意識につい話しをしてしまった後で、このコロナという状況下では望ましくなかったかもと反省しつつも、子どもたちにも気持ちを整えてもらえた素敵な時間になりました。
ミッションパート
佐藤真樹