昨日は月に一度の初心会議がありました。
パソコン越しではありますが、皆が集まり顔を見て1ヵ月を振り返りながら、改めて自分や仲間の初心と繋がり、みんなで方針を確認し合える時間がとても豊かな時間だなぁと感じました。
また、コロナの影響もあって、距離も気持ちも離ればなれになりがちなこんな時代だからこそ、月に一度のこのような場がなおさらありがたく必要な場だと実感するものがあります。
振り返りの場としては、反省会のように課題を見つけ改善していくことも大切ですし、成長するためにも必要だと思いますが、
それだけでなく、振り返ることによって、今ある豊かさや幸せに目を向ける眼差しや気付ける機会となる場も本当に大切だと感じます。
会議では、ちょうど社長から「喜捨」についての話がありましたが、
◆喜捨の意味
http://www.caguya.com/kannagara/?m=20210618
それこそ、自分が喜んで取り組んでいることで、周りに喜んでいただけたら幸せなことですし、そこには見返りや無理も存在しないような気がします。
また、子どもの姿を見れば、本当は何か取り組まなくたって、繋がりの中で自分自身が幸せであることで、周りの幸せを引き出していくような気さえしています。
「してあげている」「なんとかしないといけない」の感覚ではなく、「させて頂ける幸せ」を忘れずにいたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子