本日、8月6日は広島に原爆が投下された日。
もう76年も前のことですが、私自身は大人になったからか、昨年祖母や母の死を経験したからか、以前にも増して命や平和の尊さが重く感じられるようになり、
◆被爆から75年
https://www.caguya.co.jp/kokoro/30425.html
寿命は分からないながらも、与えられたこの唯一の命を、子どもたちのよりよい未来に繋がる働きを通して、1日1日を豊かに生きて全うできたらと感じるものがあります。
また、こちら飯塚では今朝8時15分に市役所の防災無線で、「犠牲となられた被爆者の冥福と平和を祈念し、黙祷にご協力をお願いします。」のアナウンスと共に、平和の鐘が放送されました。
関東に住んでいた時に、そのような放送をきいたことはなかったので、ちょっとびっくりしましたが、やっぱり福岡は、広島や長崎が近いこともあるからでしょうか。
以前、出張で長崎にいった際にも、サイレンの音と共にお客様と一緒に黙祷を捧げましたが、
◆黙祷
https://www.caguya.co.jp/kokoro/16785.html
被爆者の高齢化が進み、平均年齢は84歳に近づいていると言われる中で、このような防災無線も風化させない大切な環境設定だと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子