本日は英彦山最古の宿坊「守静坊」で作業がありました。
守静坊の前には樹齢200年を超える枝垂れ桜があり、ちょうど前回の作業の際には、景観に馴染むよう、鉄パイプだった支柱を木に変えていきました。
今日は、そんな枝垂れ桜もちょうど見頃だという前情報もありワクワク。
朝から英彦山の銅の鳥居前にみんなで集合し(今回なんと総勢およそ120名!)
守静坊に向かいます。(ちょっと遠足のよう。^^)
守静坊に近づくと・・・
そこには満開の枝垂れ桜が、私たちを迎えてくれました!
初めて見る満開の枝垂れ桜は圧巻!
支柱も鉄パイプから木に変えてとってもいいかんじです。
枝垂れ桜も宿坊も、未来がどうなるか分からずとも長い間耐えて頑張ってきたかのようにも見えてくるものですが・・・
人の存在が自然を荒廃させるのではなく、自然を守り自然に守られるの関係を築き、他の生き物が豊かになるような存在であれたら、それはとても幸せなことだと感じています。
本日はそんな枝垂れ桜に見守られながらの作業となりましたが、その様子はまた明日に続きます。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子