今日は母の命日ということで、お庭の紫陽花やナンテンの花、初採りのビワや、母の好きだったコーヒーを思い出の食器に入れてお供えを。
紫陽花の季節に他界したこともあり、私の中で紫陽花は母を思い出す花となっています。
◆紫陽花
https://www.caguya.co.jp/kurashi/29556.html
また、音大卒の母はクラシックが好きでよく聞いていたので、今日は私も日頃聞かないクラシックを聞いてみると・・・曲名は知らずとも「これよく聞いてたな」「これ歌ってたな」「この曲ピアノで弾いてた気がする」など・・・色々母のことを思い出しました。
あれから2年経ち、当時の喪失感を思い返すと「日にち薬」という言葉があるように、時間が癒してくれるというのは確かにあることを感じる中で、そうは言っても母の存在の大きさというものは変わらず、私の心の中に居続けてくれていることも同時に実感しています。
そういう意味では、生きてようといまいと、母の愛情、母への感謝を胸に、困難があっても逞しく幸せに自分の人生を生き切ることで少しでも恩送りができたらと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子