ここ最近は「暮らしフルネス」の運用を具体的に始めていくにあたり、新しいビジネスモデルも含めて、これからの時代に希望ある事業、働き方など、改めて考えています。
「これを子どもたちに繋いでいきたい」「これが問題だからこう改善しよう」「お客様にとってこれが必要では」「自分はこれをやりたい」など色々と思いを巡らせる中で、「そもそも、それは感謝から生まれてきているものなのか?!」とハッと考えさせられる機会がありました。
私自身、古民家暮らしを始めてもうすぐ1年になり、自然や先人の智慧にふれ、これまで気付くことのなかった様々な恩恵を実感するからこそ、過去から未来へとバトンを繋ぐ一員として、今の時代に何ができるかを実践しながら探求する日々が続いているわけですが、
そういう意味では、それこそ先人が教えてくれているように、何よりたくさんのおかげさまや頂いている恩への感謝からの働きを大事にしていくことが「暮らしフルネス」の大前提にあるような気がしています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子