昨日に続き、「守静坊」でのキャラバンについてです。
◆自然の中での遊び
https://www.caguya.co.jp/manabi/43781.html
昨日は、子どもたちと一緒に実際の炭火を通して炭や火のことを学んだり、囲炉裏を囲んで食事をしました。
夕食の準備も一緒に行いましたが、積極的にお手伝いをしてくれて楽しい&ありがたい。^^
盛り付けも一生懸命に。
こちらのお膳には、子どもたちが「とうもろこしの雨宿り」という素敵な名前をつけていました!
そんなかんじで、たくさんのお膳に盛り付けをしてくれて・・・
炭火で炊いたかまどご飯と一緒に
きのこの朴葉焼きなど山の幸や
やまめや海老など海の幸を
みんなでおいしくいただきました!
実は今回、守静坊の囲炉裏で初めての火入れという記念すべき日でもありましたが、こちらの守静坊の甦生も「大事なものを子どもたちに繋いでいきたい」という思いから取り組んでいましたので、こうして最初に子どもたちと一緒に楽しく囲炉裏を囲めたことは、なんとも希望あるスタートになったなぁと感じています。
保育の仕事といっても、園の先生を含め大人を経由してだったり、場づくりだったりと、主に間接的な働きが多い中で、たまにこうして直接的に子どもたちの笑顔に触れられたりすると、希望と共に自分自身の原点や初心にエネルギーチャージされる感覚もありました。
子どもたちは社会の希望だと実感するからこそ、こうして次世代を考えた働き、保育の仕事をさせて頂ける幸せに、改めて感謝です。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子