昨日はちょうど、かつてのホーム「代々木」で予定が入っていたので、ちょっと早めに向かい、以前よく足を運んだ明治神宮へお参りに行ってきました。
ちょうど雨上がりのタイミングだったこともあり、懐かしい森の香りが漂ってきて胸がいっぱいに。
そして「香りと思い出がリンクする」とはよく言ったものですが、まさに明治神宮でのたくさんの思い出がよみがえってきたりもして「再びこちらに来ることができてありがたいなぁー」と幸せな気持ちに包まれました。
◆夜間参拝
https://www.caguya.co.jp/kokoro/32020.html
また、実際にお参りをする時には、先日のお墓参りに通じる安心感も。
そう考えると、生まれ育った土地だけでなく、以前住んでいた地や、行ったことのある場所なども含め、人々の心の中にはいくつもの故郷があり、そんな故郷があるから今がある・・・とも言えますね。
「人は2度死ぬ、一度目は肉体的な死、2度目は忘れ去られた時。」という言葉もありますが、地域においても共通するものを感じる中で、「思い出せる場所がある」「思い出してくれる人がいる」という幸せ、ありがたさを大事に大事に味わっていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子