和楽では、9月の半ばあたりから銀杏の実が落ちてきており、昨年テラスが銀杏で汚れたりして大変だったので、今年はブルーシートを敷いて対策をしていました。(ブルーじゃないですね。^^;)
そして、およそ1か月半ほどお世話になり、もう実は落ち切った様子だったので、先日ようやくそちらをたたむ時が来ました。
外のブロック塀にブルーシートをかけて、ホースで水をかけ、デッキブラシでゴシゴシした後は、しばらく天日干しをし、乾いた頃にブルーシートをたたんでいると・・・
ちょうどそれを見かけた散歩中の方が「一緒にたたもう!」と近づき、声をかけて下さいました。
散歩中なのに申し訳ない・・・と思い、「え!大丈夫ですから散歩してください。」とお返しすると、
「1人より2人の方が早いから!」と手伝ってくれて、たたみ終わるとサッとまた散歩に。
たまに散歩する姿を見かけた時にはご挨拶をしているものの、名前も知らないおばさまですが、昨年移住してから、こんな風に地域の方々の見守りの中で生かされていることに改めて気付かされる思いがしました。
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そして、私もおばさまのように、困っている人がいたら迷わずサッと手を差し伸べられる人でいたいと感じました。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子