先日、大学時代の友人のご主人様がご逝去され、この週末は供養と励ましで富山に住む友人宅に集まりました。
私自身、まさかの訃報に動揺する中で、何ができるわけではなくとも、皆で顔を合わせて色々お喋りすることで、友人が少しでも元氣になれば・・・という思いで向かいましたが、お別れしてまだ間もないのに、ある意味いつもと変わらない様子で気丈に振る舞う友人には、本当に頭が下がる思いでした。
また、友人の子どもたちと遊んだり、食卓を囲んだりしながら、1泊2日友人と家で一緒に過ごす中で、改めて母としても妻としても、本当に覚悟を持って立派に生きている姿を目の当たりにし、
学生時代から少しもこびない彼女でしたが、改めてかっこいいというか強いというか、尊敬するばかりで・・・
励ますどころか、かえって自分の方が励まされるような、活を入れられたような気持ちになりました。
また、子育てはとっても大変そうではあるものの、無邪気な子どもたちの存在に救われているものも大きいように見えました。
「人生は一度きりで、人は必ず死に、またそれがいつかは分からない」という真実の中、改めて人生において大事にしたいものを大事にできるよう、力強く生きていけたらと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子