今日は週に一度の「一円対話」の日。
今日は進行役の聴福人を務めさせていただきましたが、それぞれの参加姿勢から、一円対話の大切さや聴福人の役割を再確認する時間にもなりました。
仲間への配慮やフォローを大切にしたり、自分自身の初心から振り返る中で、課題を見つけつつも、決して自分を否定することなく、できることから一歩ずつ前に進んでいく姿には、尊敬と共に「自分自身はどうなのか?」と見直すことばかり。
一円対話のルールカードにも「大事なものを大事なままに改善を続けて育てていく。」とあるものの、何が大事だったか、気付けばズレていたり忘れてしまったりしていることもしばしば。
自身の言動に反省することも多く、仲間にはありがとうとごめんなさいの連続ですが、そうやって仲間のおかげで気付けることも多く、一緒に働ける豊かさだったり、一円対話や聴福人の奥深さだったりを年々実感しています。
そして、だからこそ日々を振り返りながら、素直に謙虚に自分自身を整えて、仲間のように配慮ある優しい言動を大切に、安心やおもいやりが広がる働きを大事にできたらと改めて感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子