昨日、キリギリスについて綴らせて頂きましたが、
◆一寸の虫にも五分の魂
https://www.caguya.co.jp/kokoro/51453.html
今回、色々と考えること、気付くことがありました。
まず、弱っている虫がヨロヨロと一生懸命に歩いている姿に自然と手を差し伸べたくなり、次第に関係ができていったわけですが、
こうして寒い冬でも頑張って生きている様に心を動かされたり、同じように季節外れに咲く花に奇跡を感じたり、過酷な環境で芽を出す植物に感動したり色々ある中で、
本来はそういうことだけでなく、自分も含めもう生きていること自体が奇跡なのに、日頃そこにはたいした感動もなくあたりまえのように思ってしまっていることです。
生きているうちに「ありがたさ」をたくさん感じたり、伝えられるうちにその「ありがとう」の気持ちを伝えたりを大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子