今日から二十四節気では「大雪(たいせつ)」に。
「大きな雪」と書くことからも分かるように、山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もるといわれ、本格的な冬の到来を感じさせる頃になります。
そんな中、こちら福岡県飯塚では、地元中学校のメタセコイワの木にイルミネーションが!
こちらは、地元の方の発案で昨年から取り組まれていて、昨年も「すごーい!」と感動したものですが、今週に入り仕事帰りに発見した際には、「今年もやってくれてるんだー!」と嬉しくなり、わざわざ遠回りをして、イルミネーションの近くを通る道を選び、車をとめて撮影。^^
ちなみにクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるこちらは、もみの木ではなくメタセコイワ。
かつて炭鉱で栄えた地元の歴史について関心を持ってもらおうと、石炭のもととされるメタセコイアの木を活用したということで、ニュースにも取り上げられていました。^^
◆「炭鉱で繁栄」飯塚で石炭のもとメタセコイアの巨木にあかり
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20231203/5010022641.html
今年はなんと中学生たちが作ったランタンも一緒に飾られて昨年以上に輝きが増しており、そんな冬を彩るイルミネーションを前に、なんだかワクワクするものですが、イルミネーションの良さは、その美しさもさることながら、多くの人が楽しめたり、飾った人の「見た人が少しでも喜んでくれたら、心温まれば、元氣になれば・・・」などと、そこにこめた想いを感じられるところも大きいなぁと感じます。
自分自身も想いや願い、祈りなど・・・心を込めた働きを大事にしていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子