昨日に続き、一円対話について綴りたいと思います。
昨日も聴福人ということで、連日仲間の声をじっくり聴かせて頂く機会をいただきました。
また、昨日は「漱石の日」(1911年のこの日、文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退した)ということで、
席順替えのテーマには、皆が印象に残っている本や好きな本、影響を受けた本、読みたい本など、それぞれ心に浮かぶ本について教えて頂きました。
せっかくなのでご紹介を。^^
「クラインの壺(岡嶋二人)」、「大地(パール・S・バック)」「蜘蛛の糸(芥川龍之介)」「ぐるぐるカレー(矢野アケミ)」「14ひきのシリーズ(いわむらかずお)」の絵本
子どもの頃から絵本や漫画は読んでましたが、あまり本を読み切ることができなかったこともありますが、皆が紹介してくれたものはやっぱり興味が湧いてくるもので、自然と時間をつくって読んでみたいと感じるものがありました。
そして、仕事をしているだけではなかなか知り得ない情報をこんな風に共有してもらえたり、仲間に興味関心が湧きやすい環境があるというのも、改めてありがたいことだと感じますから、これからもこの「一円対話」の場を皆と一緒に大事に育てていけたらと思っています。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子