昨日は、今シーズン初の鯉のぼりを目にしました!
気付けば、もうすぐ端午の節供ですね。^^
こちらの鯉のぼり、飯塚を流れる遠賀川の河川敷でズラッと飾られており、偶然発見したのですが、
地元のボランティアグループが家庭で使わなくなった鯉のぼりを寄付で集めたものを、毎年この時期に河川敷で泳がせ、たくさんの人の目を楽しませているそうで、もう25年ほど運営されている名物の企画だといいます。
10メートルほどの竹竿がズラッと並び、あわせて160匹の鯉のぼりが春の風に乗って泳いでいる景色は圧巻!
鯉のぼりの数も年々増えているそうですが、色々な事情で昔のように鯉のぼりを飾るご家庭も少なくなってきているのでしょうね。
そう考えると、こんな風に個人所有していたものが皆のものとなり活かされ、たくさんの人に喜んでもらえるというのは、なんだか素敵だなぁと感じます。
時代の流れ的にも、個人や家単位にとらわれすぎず、共有し活かしたり、繋がっていくことが、あらゆる場面で効果的な気がしています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子