長野に行くということで、
昨日朝一番で築地場内市場へ行ってきました。
今年一年、「暮らし」を学ぶ中で、
「出汁」に出会い、学ばせて頂いたのは、
ここ築地市場の方々からでした。
かつお節をかいたり、昆布だしを引いたり、
煮干しだしを引いたりと、普段の暮らしの中に
出汁をとるということが始まりましたが、
最近では子どもたちも、
「うん、これは出汁が違うね、出てるね」
「お、かつおだしがきいているね」
しっかり出汁を引いて作ったときの御みそ汁や
だし巻き卵や煮物、炊き込みご飯。
ちゃんと違いを分かっているんだなと感心します。
これが来年も再来年も続いていき、
子どもたちも自然と受け継いでいくような
文化となっていったらいいなと改めて感じます。
ミマモリスト
眞田 海