昨日は子どもたちの小学校で行事がありました。
地域の高齢者の方々が集まってくださり、
それぞれのブースで新聞紙の緊急時の活用法や
編み物、自然物を使ったおもちゃ作り、
エコバックづくりといった、
地域の皆さんが得意なことを活かし、
沢山の智慧を伝承してくださっていました。
各ブースでは、校長先生も、いろんな先生も
一緒になって一般人として参加し、
精とも先生も地域の人も保護者も皆が同じ立場で
体験し、学び合うのが特徴的であり、
地域にとってもみんなにとっても大切な行事であることを実感しました。
また、元オリンピック選手でプロフィギュアスケーターの
鈴木明子さんも講演をして下さり、
夢を実現するために自分が実践してきたことを
お話しくださいました。
「夢を描いたら、今度はその夢を実現するためには
どんな行動や練習をするべきか、その夢を実現しようとする人は、
どんな風に一日を使うだろうか。」
夢を実現していく中での葛藤や、その時選択してよかったことなどを
子どもたちに向けて話してくださいましたが、
これは、私たち大人の方こそ大事にしなければならないことなのだと
感じます。
家族よりも大きな「地域」という存在から
これからも学び、そしてまた私たち自身も地域の一員として
役立っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海