通勤途中、神田川沿いの桜には
もう既に桜の花が咲いていました。
まだ少し寒い朝ですが、着実に春は近づいている。
こういう自然が教えてくれるサインというのは
心が温まるというか、安心するというか。。
昨日今日明日の気温の変化に一喜一憂せずに
着実に太陽と気温を蓄積させていく桜たち。
本来私たち人間も、毎日日を浴びて
身体に蓄積させて春を迎える身体の準備をするのだと思いますが、
室内で過ごしたり、空調で過ごしていると、
身体も季節が分からなくなりますね。
無理のない範囲で、「暑い時は暑い、寒い時は寒い」と
感じられる環境の中で暮らすというのも大切なことなのではと
改めて感じる機会となりました。
温室育ちなんて言葉がありますが、
改めて自分の暮らしを見つめてみたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海