今日は父親の命日だったため、
家族皆で墓参りに行き、そしてもうすぐ誕生日の母をお祝いしました。
もうこの世にいない人のために集まるのは
不思議なものですが、しかし今も会話の中や
兄弟、夫婦の暮らしの中に父の思想や残してくれた文化が
しっかりと根付いていることを確認できることは
その存在を改めて感じられる有難い機会です。
また、妹が亡くなった祖母の指輪をリメイクしたと言って
見せてくれたのですが、新しいものを買うのではなく、
想いと存在を受け継いでいく暮らし方がとても素敵だなと感じました。
私も父の遺品をいくつか持ってしまってありますが、
ただしまっておくだけでなく、リメイクして
暮らしに使うという発想を妹のように大切にしてみたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海