先週の金曜日は下の子どもの入学式だったこともあり、
今日は子どもたちで学校に登校する初めての日でした。
登校途中に危なくならないように
普段から近所を散歩したりとはありましたが、
やはり、仕事をしていても朝は気になって仕方がありません。
「大丈夫だろうか、二人で行けただろうか」
「無事に帰ってこれるだろうか」
そんな不安を感じながらの通勤途中。
道端ではボランティアの方々が子どもたちの通学を
見守ってくださっていました。
いつもはいない交差点でも、
こうやって新学期の期間は子どもたちのために
場所に立っていてくださっていることを思うと、
本当に有難いことだと感じます。
自分が安心して仕事が出来るのも
地域の方々のお陰だと思うと、
やはり、自分のためだけに仕事をしていては
申し訳ないという気持ちが湧いてきます。
地域のために、子どもたちのために自分が何ができるのか。
自分を磨くことや学ぶことばかりに力を入れるのでは
山奥の仙人のようになってしまうかもしれません。
里の仙人とは言葉が上等すぎますが、
地域の方々にみがいていただくこと、
自分を地域の皆さんへと役立てていくことを大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海