春は、新玉ねぎの時期ということで、ちょうど先日、実家の畑でも収穫することができました!
それにしても、畑で育った新玉ねぎを見てみると・・・
同じ環境内においても、大きさも育ち具合も決して同じではなく・・・まさに、これが自然なのだと感じます。
また「大きい方がいい」「元気がないのは悪い」など、人間にとっての「いい悪い」はあったとしても、そのもの自体にいい悪いというものがあるわけではないことにも気付きます。
そして、それは私たち人間も同じく、皆、容姿も育ち具合も価値観もタイプも様々であり、そんな個性自体に、いい悪いというものがあるわけではないことを教えてくれているようでもあります。
自分の価値観を押し付けたり、そこから善悪をつけたりせず、自然がそうであるように、同じではないそれぞれの違いを楽しんだり尊重し合ったり、活かし合えたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子