今日、卒園した子ども園から連絡がありました。
今年もOB父親保育が開催されるということで、
11月某日に行われるので希望者を募っていました。
もちろん!
今年も参加するぞー!と心が熱くなりました。
「地域で地域の子どもたちを見守れる環境づくり」
この環境をどうやって作っていくか。
それは、地域の大人たちが、自分の子どもたちではなく、
地域の子どもたちを保育する体験ができる環境を用意していくこと。
そして、その環境がその地域人々の文化となるまで磨き上げること。
そんな想いを胸に秘めて立ち上げに参加したこのOB父親保育。
自分の中では地域とのつながり、地域としての役割、様々なものを
仕組みとして取り組める有難い機会です。
この取り組みを元に、小学校でのPTAや中学校での親としての役割もまた
見えてくるのではないかと考えています。
今まで、自分の子どもに精一杯だった中で
地域や自分以外の子どもたちのことへ目を向けるなんて
考えたこともありませんでした。
けれども、自分の子どもを大切にしたければ、
自分の子どもと同じくらい、地域の子どもたちを大切にすること。
それが自分の子どもを大切にするということにつながるのだということを
父親保育では学ばせて頂きました。
そんな機会を卒園後も頂ける園と出会えたことは
本当に有難いこと。
年に一度しかない機会ですが、
仕組みの意図を学び、世の中に広げていけるよう
身に着けていけたらと思います。
ミマモリスト
眞田 海